教育研修のあとは・・・

何度も繰り返し述べていることで恐縮ですが、NLPは本当にビジネスの多くの場において活用できるものです。
教育研修の一部(コミュニケーションに関してなど)にNLPを取り入れ、社員がNLPに興味を抱き、社員自らNLPを学ぼうと考えるようになると、それこそNLPを取り入れた教育研修として大成功していると言えるでしょう。

企業内での研修にNLPが取り入れられているのも珍しくありませんが、NLPそのものを学べる講座やセミナー、またNLPビジネスコンサルティングなどは多く存在しています。
特に、NLP協会や協会公認スクールのセミナーともなると、NLPトレーナーの資格取得までをも目指した内容のものが開催されているので、NLPを学ぶだけでなく、自分自身が他人にNLPを教える立場にもなれますね。

また、NLPは“学ぶ”だけのものではなく“受ける”ものでもあります。
学ぶだけなら教育研修でも可能でしょう。
しかしNLPカウンセリング、もしくはNLPセミナーを受けるとなると、それこそ外部の専門家に頼る必要が出てきますね。
NLPカウンセリングも「NLP」と名が付くだけあって、基本的な技法は研修等で学ぶNLPと大きな違いはありません。
しかし、NLPカウンセリングの場合成功心理学としてではなく心理療法として活用されているので、いつもとは違った触れ方ができるでしょう。

教育研修でNLPを知ったなら次は外部のNLPセミナーへ。
ビジネスでもし行き詰ったなら、時折NLPカウンセリングを受けてみても良いですね。

NLPの教育研修での有用さ

教育研修からは少々外れますが、NLPの有用さに注目してみたいと思います。
皆さん速読はご存知でしょう。
そして速読を修得することはビジネスでも有益だというのは有名な話ですね。
NLPを応用した技法のひとつにフォトリーディングというものがあるのですが、そのフォトリーディングこそが速読を意味しているのです。

NLPトレーナーとして有名な芝健太氏は、経営コンサルタントでもあり、またフォトリーディングインストラクターでもあります。
過去に勤めていた企業のとある部門において、たった2年の間で年商9億から47.5億円までに伸ばしたほどの実力者で、ビジネスやNLPの世界で多くの人たちから尊敬を一身に受けているのです。

彼の成功の秘訣のひとつとしてあるのが、フォトリーディングです。
フォトリーディングとはつまり速読ですから、短時間で情報を頭に入れることができます。
そのため、彼はどんなに時間がなくても会議の資料には必ず目を通し、多くの雑誌などから情報を取り入れることが可能なのだとか。
本を読むだけがフォトリーディング(速読)ではありません。
文章の内容を素早く理解することこそがフォトリーディングの神髄なのです。

また速読とはページ全体を一瞬にして視界に収めることで素早く読み進めることなので、フォトリーディングを修得すれば文章を読むときだけでなく、普段から素早く状況を把握できるようにもなります。
速読がビジネスにも有用な理由はこういった点にあるのです。

さて教育研修ですが、以上のフォトリーディングを研修の場で社員に勧めてみてはいかがでしょう?

NLPを教育研修に取り入れるには

教育研修にNLPを取り入れると良いとはいっても、始めのうちはどういった内容に取り入れると良いかいまいちピンとこないかと思います。
NLPを取り入れられる内容は何かということになると、どのような内容でも少なからず要素は含ませられると言えるでしょう。
前回も述べたとおり、今やNLPはカウンセリングなど多種多様な分野で活用される成功心理学です。
応用の方法も様々にあり、むしろ様々な場面で活用するのが望ましいでしょう。
しかし、そのためにはまずNLPに慣れ親しむようにならなくてはなりません。
そのためにもお勧めしたいのが、まずはコミュニケーションにおいてNLPを利用することです。

人生においてコミュニケーションは必要不可欠の行為です。
ことビジネスにおいては、コミュニケーションが成功の鍵を握っていると言っても過言ではありません。
部下と上司、社員と取引先、営業マンとお客さん、様々な間柄でコミュニケーションが行われますね。
一人対複数のコミュニケーションというものもあります。
プレゼンテーションやミーティングにだって、話し方というコミュニケーションスキルが多分に必要になることは想像に難くないでしょう。
どのような業務にも少なからずコミュニケーションスキルが必要になってくるため、コミュニケーションに関する教育研修にNLPを取り入れるとビジネス全体でNLPを活用できることも期待できるのです。

巷のNLPセミナーでも、受講者に特に多いのはコミュニケーションスキルのアップを目的とした人たちです。
コミュニケーションでのNLPの利用は、最も取り組みやすく、かつ最も有用な方法ではないでしょうか。

NLPを取り入れた教育研修

最近、教育研修などの人材セミナーに取り入れたい手法として注目を寄せているのがNLPです。
NLP(Neuro Linguistic Programming)とは「神経言語プログラミング」ともいい、心理学に関する手法のひとつ。
成功心理学の一種でもあります。
過去の成功者の行動や考え方を分析することで、ビジネスを始めとした様々な分野で成功に導く方法を体系化しました。

NLPの歴史は1975年にまで遡ります。
当時のアメリカにて、ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーの両氏が研究に研究を重ね、現在のNLPの原型ができました。
“原型”と称したのには理由があります。
1975年以降NLPは様々に発展を遂げて、現在は最新のものである「第3世代のNLP」が主流となっています。
また、NLPに関連してカウンセリングやセラピー、マネジメントやコミュニケーションなど様々な分野に応用されるようにもなってきています。
その様々な分野のうちのひとつが、ビジネスでの活用、そして教育研修を始めとした人材育成や企業における各種研修での利用なのです。

以上はNLPの概要であり、具体的にNLPとは?と誰もが疑問に思うでしょう。
NLPでは、普段は然程意識することのない我々の潜在意識に踏み込み、当人が本当に望んでいることを引き出すという働きを促します。
潜在意識とはつまるところ無意識です。
人間は普段の行動や考えのうち意識的な部分と無意識の部分とがありますが、その無意識の部分を変化させます。
これによって現状から目標を見出し、目標達成に向けて取り組むのです。