久しぶりの教育研修なら
何事にもメリットやデメリット、注意点・問題点というものは付き物ですが、ここ最近の教育研修の問題点として、新人の扱いが判らなくなっているというのが挙げられます。
ここ近年不況のあおりをうけて、新卒者・転職者に限らず就職が困難な時代が続いています。
就職先が少ないということは、新入社員を採用しない方針をとっている企業が多いということです。
新入社員を採用しなければ、若い社員は加わりません。
その企業において社員の平均年齢が上がっていきますね。
しかし、いつまでもそれに甘んじているわけにもいかないので、数年に一度思い出したように新入社員を採用することになります。
すると、それは久しぶりの新人で、既存の社員たちとは大きな年齢の開きが生じてしまうのです。
年齢差があるだけならまだ問題とはいえないのですが、久しぶりの新人ともなるとどう教育すれば良いのかノウハウをすっかり忘れてしまい、結局教育研修もままならずに戸惑うしかない、という現象が起こってしまうのです。
イマドキの若い人との接し方がいまいち判らないということさえあります。
最近は教育研修の方法が見直され、必要なことはしっかりと教えた上で考えさせる方法が主流です。
以前では、なるべく早く自立させるために最初から自分で考えさせる方法が多くとられていました。
しかし現在の新入社員には、教えられていないことは判らないと、良くも悪くも割り切ってしまう傾向があります。
そのため、教育研修の方法も以前のままではいけないのです。